大阪南ロータリークラブ
第2660地区

2009-2010年度 武田 太郎

会長:武田 太郎
幹事:城戸 高史
ロータリーを楽しみましょう

RI会長
ジョン・ケニー John Kenny
(スコットランド・グランジマスRC)

THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS
ロータリーの未来はあなたの手の中に

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活動方針 会長 武田太郎

ロータリーを楽しみましょう

国際ロータリーテーマ「ロータリーの未来はあなたの手の中に」。地区はクラブの独自性を重んじる点からサブテーマを定めず、クラブもサブテーマを設定しません。本年はCLP導入二年目であり、CLPを根付かせなければなりません。又2008-09年度クラブ運営検討委員会の改革提案を発展的に解決するのも今年度の責務です。最大の問題は財政問題であり、根本的問題解決の手段は会員増強であります。基本的に現会員の皆様が心から友人、知人をクラブに勧誘できるクラブであるかどうかです。クラブの皆様が積極的にロータリーの会合に出席いただいてロータリー精神を理解いただき、バッジに恥じないロータリアンになっていただくことだと思います。楽しい仲間を増やしてください。その仲間を作るのも例会に出席し、クラブ活動に所属委員会に参加し南クラブの活動に関心を持っていただく事で輪が拡がります。月に一度は委員会の開催を希望します。次に南クラブには同好会がいくつかありますが、同好の士の集まりは楽しいものです。もっと多くの同好会を作ってください。卓話等を活用して地域情報を知り、地域との関わりを持った活動につなげていきたいと考えています。南クラブの将来は皆様の手にあるのです。

南北交流懇親会

9月8日、「大乃や」において南北交流会が南クラブホストで開催しました。大阪北RCから30名が参加し、総勢68名で全員が浴衣に着替え楽しく親睦を図ることができました。アトラクションでは南北対抗クイズ合戦、意外と知らない「ロータリークラブ問題」「大阪検定問題」、お笑いネタの「吉本興業問題」、決戦は北クラブ鴻池会員と南は小谷会員となり、ホストとして勝ちを北に譲りましたが、会は盛大におこなわれました。

インターアクト年次大会

南クラブ提唱の清風学園インターアクトクラブが幹事校として、9月27日インターアクト年次大会が開催されました。すぐに使える英語落語がテーマで桂あさ吉さんを講師として招き、午前は生の落語を聞きました。午後は大阪南ロータアクトクラブが合流し、RACの説明会があり、次に桂あさ吉さん指導で全員が英語落語を習得し、発表もしました。

2009秋の家族会 和歌山城と温山荘

熊田友好委員長の尽力で、秋は和歌山城散策や和歌山郷土料理を楽しみ、新田精一会員の別邸温山荘園を訪問しました。坂の上の雲の秋山兄弟も新田会員の先代の同郷の友人ということで来訪されたことがあったそうです。

同好会の新設

武田会長が特に会員の親睦を深めるため力をいれたもので。文楽同好会、コーヒー同好会の新設等大いに活性化致しました。

全国視覚障害者囲碁大会

11月15日、第12回全国視覚障害者囲碁大会が東大阪市、大阪商業大学で開催されました。国内社会奉仕委員会事業として盲人用の碁盤(九路盤という小型の盤)を寄付し、贈呈式をこの大会の開会式で行いました。大会はトーナメント方式で優勝を競い、また韓国と日本のチャンピオンの対局、電話対局、湯川九段の多面うちなど盛りだくさんの内容でした。

二回の出前授業

城南短大付属小学校の5・6年生約140名対象で、二回の出前授業を開催しました。第一回は2009年11月5日、関西電力のご協力で(藤井真澄会員紹介)、テーマは「電気の話」でした。第二回は2010年2月24日に、講師は声楽家の横田浩和会員で、「声の仕組みと声の出し方(歌うことの楽しさを知る)」がテーマで行われました。

春の観劇家族会

4月20日、会員、家族を含め59名の皆さんの参加を得て北区ハービスエント7階のフレンチレストラン「ドゥパリ」で食事をしながら懇親を深めた後、観劇は劇団四季の「ウィキッド」を楽しみました。迫力ある演出と演技に圧倒され感動しました。

GSEテキサスチーム歓迎合同例会

4月20日、クラブ例会場で大阪本町RCとの初の合同例会を開催。IM7,8組合同のGSEテキサスチーム受け入れプログラムの例会参加を受けて、当クラブと大阪本町RCが合同で受け入れました。当日総勢103名で5人のテキサスチームを迎えました。テキサスチームのプレゼンテーションやバナーの交換などの交流を含め、初の合同例会は成功裏に終了しました。

事務局の移転

前年度より続く財政問題改善の一つとして事務局の移転に着手、また、例会運営や例会場の経費削減等に取り組み一定の成果をあげました