2008-2009年度 小八木 規之
会長:小八木 規之
幹事:米倉 彦之
「参加、そして充実したロータリーを」
RI会長
李東建 Dong Kurn Lee
(韓国・ソウル漢江RC)
Make Dreams Real
夢をかたちに
運営方針 会長 小八木規之
参加、そして充実したロータリーを
CLP導入後初めての年度となる本年度のスムーズな運用に努めた。委員会活動をより活発にするため「委員会メンバー全員が参加する」「前年度からの活動の継続性を持つ」「中長期のクラブ方針を策定する」「前期後半に正副委員長セミナーを実施し、年度スタート前から活動準備をする」等運用に工夫した。また、ロータリークラブに対する理解を深めるためには、まずメンバーやその家族に様々な行事に参加していただかなければならない。そのためにも、各行事を充実させることに努めた。
CLP導入
CLP導入の意図の中に会員基盤の維持があげられる。会員が減少し、過去数年、クラブの運用面で厳しい状況が続き、このままでは繰越金が枯渇することが懸念された。クラブ運営検討委員会を開設し、討議を重ねるとともに、会員基盤を維持し、例会運営や奉仕活動を更に充実させ、長期的に健全な財務体質の構築に努めた。この取り組みにあたっては、事務局はじめ関係者の方々の協力に感謝したい。
幼稚園のための交通安全教室
クラブ近隣の幼稚園に在籍する児童の交通安全を図るため、自転車の車輪用安全反射板を寄贈する活動を進めた。その一環として阿倍野警察署の協力の下、朝陽幼稚園で「幼稚園のための交通安全教室」を開催した。
IM7組での共同事業
当クラブがIM7組での共同事業を提唱した。当年度は西区の2つの介護施設に車椅子を計6台贈呈した。共同事業はIM7組の親睦と絆の一助となり、次年度以降引き継がれている
ミナミ歓楽街環境浄化パレードに参加
ミナミ歓楽街環境浄化推進協議会が主催するパレードに計3回参加した。大阪市長も参加され、千日前、道頓堀、宗右衛門町、戎橋を中心に広範囲に亘り、商店街や通行人に「安心・安全な大阪に」をアピールし、放置自転車、不法な看板、呼び込みの是正に努めた。
南北ロータリークラブ懇親 木曽駒ゴルフ会
長らく途絶えていた木曽駒ゴルフ会が復活した。昼は連日、北RCとのゴルフ対戦、夜は南RCが宿泊する白雲荘にて、北RCとともに焼肉パーティーで大いに盛り上がった。
米山奨学生受入れ
大阪大学文学部大学院で学ぶ張杭萍さんを2年間受け入れることとなった。日本文学を専門に研究しており、日本への理解もあり、奉仕の理念を学び、現在は上海で大学教授に就任し、中国と日本の掛け橋として活躍している。
友好クラブ
台北中央RCとは前年度に交流が始まったが、本年度は台北中央RC32周年記念パーティーへ出席し、先方が来日時には太閤園で歓迎会を催すなど家族を含む会員相互の交流に発展した
大阪南RACの2大イベント
大阪南RAC創立40周年記念式典ならびにRI2660地区ローターアクト地区大会ホストクラブという2大行事は、盛況のうちに開催することができた。
特別養護老人ホームに車椅子寄贈
地区補助金を利用して特別養護老人ホーム「セントポーリア愛の郷」に5台のリクライニング式車椅子を寄贈した。これは、本年度の活動計画「社会福祉施設への有効活用できる機器を寄贈する」活動の一環である。