大阪南ロータリークラブ
第2660地区

2007-2008年度 岸田 功

会長:岸田 功
幹事:北川 哲

クラブ運営に新たな息吹と活力を
-そして、会員間に連帯感の醸成を

RI会長
ウィルフリッド J. ウィルキンソン Wilfrid J. Wilkinson
(カナダ・トレントンRC)

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ロータリーは分かちあいの心

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運営方針 会長 岸田功

「クラブ運営に新たな息吹と活力を-そして、会員間に連帯感の醸成を」
大きく変化する世の中の情勢で、ロータリーも会員数の減少、財政難など様々な問題に直面している。そのなかでロータリークラブの組織が効率的に機能し活力あるクラブとなるために提唱されたCLP(クラブリーダーシッププラン)に取り組み、活発な意見を交わして将来の大阪南RCのありかたを議論した。その結果、クラブの規模に応じて組織を再編成してクラブ細則を全面的に改定した。会員間に温もりのある人間関係を構築して精神的な連帯感を醸成することにより、奉仕プロジェクトと親睦活動がバランスよく実践されてロータリー活動に最大限の相乗効果がもたらされるように努めた。

細則の変更

CLPの本質を理解し、他クラブに先駆けて、大阪南RCに最適な体制を作るため、特別委員会において検討を重ねた結果を細則に反映させた。委員会構成の見直し、理事の役割や理事会メンバーの見直しなど、大幅な改正となった。

オペラ鑑賞と秋の家族会

オペラ鑑賞
横田会員が主宰されているイプシロンオペラアカデミーの公演を見学し、エネルギッシュに面白く展開していくストーリーに会員とその家族も魅了されて好評であった。公演後の懇親会には出演者の皆様もご参加頂き、楽しく歓談して公演の余韻を楽しんだ。

秋の家族会
薬師寺で秋の一日を満喫した。当クラブ会員の安田薬師寺管主から「ロータリー精神と仏教」に関する法話を頂いた後に伽藍、平山画伯の大唐西域壁画、国宝の仏像の数々を見学した。

マレーシア・サバ州 水プロジェクト

井上会長年度より、マレーシアルーヤンRCと11,000ドルの予算でマッチンググラントを進めてきた。サバ州の村に安全な水を供給できるように山に雨水を集めるタンクを設置し、村までパイプを敷設する事業である。困難な工事であったが、ボランティアの協力もあり無事竣工に至った。

友好クラブ誕生

台北中央RCとの交流が始まり、友好クラブ締結に至った。今後交流が深まっていくことを期待している。