1959-1960年度 森 寿五郎
会長:森 寿五郎
幹事:酒井 芳申
RI会長
ハロルド T.トーマス Harold T.Thomas
(ニュージーランド・オークランドRC)
VITALIZE… PERSONALIZE… BUILD BRIDGES OF FRIENDSHIP
生気を与えよ 身につけよ 友愛の橋をかけよ
365地区から兵庫が外れる 1959
昭和32年に全国5地区に分割されたロータリーは、34年度からはさらに8地区に分割された。大阪は、もとの第365地区に残って変わりはないが、兵庫県は中国と四国を含む第368地区に併合された。
チリ地震の津波への義援金 1959
チリ地震津波の被害を受けた、宮城・和歌山両県下の6クラブに対し、会員から1,000円ずつの浄財を集め、お見舞金として贈った。
台風お見舞いに毛布 1959
伊勢湾台風のお見舞いとして、大阪5クラブ合同で、愛知・三重両県下の8クラブへ毛布50枚ずつを、11月末に急送贈呈した。
ことしもテレビを 1959.12.16
12月16日、歳末キャンペーンとして社会奉仕委員会は、浪速区塩草町の塩草寮、阿倍野区美章園の白鳥学園、昭和町の平和寮へテレビなどを贈呈して、慰問活動を行った。
1万5千人目のお客 1960.6.28
6月28日の第378回例会で、15,000人目のヴィジターとなった明石クラブの天満信二君に、銅製花瓶を贈った。
世界ではじめてのシスタークラブ、ボストンクラブ 1960.1.9
昭和35年1月9日、理事会の決定に基づき猪崎国際奉仕委員長は、ボストンクラブに対してシスタークラブの縁結びを申し入れた。同1月29日付の書信で、ボストンクラブの国際奉仕委員長より便りがあり、その中で「世界中に1万以上もロータリー・クラブがあるその中で、とくにわがボストンクラブを選んでくださったことを光栄に思います」と述べてあった。 ついで2月25日付で、幹事のチャールス・C・デイジー氏から、ボストンでは全会員満場一致で、大阪南クラブとの縁結びを承認したという正式受諾の通告があった。
はじめてバズセッションの試み 1960.2.23
昭和35年2月23日、わがクラブははじめてクラブフォーラムにバズセッションによる討議形式を採用して、大成功をおさめた。
清掃所に鏡を贈る 1960.1
1月、市内5クラブ共同で73ヵ所の市清掃局従業員詰所へ鏡を贈った。当クラブよりは地区内9ヵ所に9面を贈り、従業員より感謝された。