大阪南ロータリークラブ
第2660地区

1985-1986年度 池田 一郎

会長:池田 一郎
幹事:伊藤 隆彦

RI会長
エドワード F.カドマン Edward F.Cadman
(米国・ウェナチRC)

YOU ARE THE KEY
あなたが鍵です

▲歴史TOP ▲1980-1990

天神祭家族会

大林ビルのポンド・シェルからの天神祭を観覧する夏の家族会は7月25日、73名の参加で盛大に催された。前回と同様、今宮戎神社宮司の津江会員の講話を拝聴し、大阪天満宮の歴史、祭の意義、大阪人の郷土愛と心意気を改めて感じ、有意義な会となった。

南北合同ゆかた会

本年は南クラブのホストで8月6日南地大和屋で開催された。唯宴会ではなく、その前に麻雀、囲碁、将棋を南北対抗で行い、宴の中で、のど自慢、隠し芸を披露し南北の勝負を争、親睦の輪をひろげた。池田・森川両クラブ会長はじめ南47名、北28名の計75名と多数の参加で終始和気あいあい笑いのうちにお開きとなった。

都市緑化祭に参加

恒例の都市緑化祭へ秋晴れの10月13日会員11名、RAC7名が参加した。大阪城公園の清掃作業、パレード、くすの木の植樹、花の種子や球根の配布等緑化運動にロータリーとして参加する社会奉仕の実践となった。

秋の家族会・鳴門バスツアーの一日

大潮に近い10月12日の土曜日鳴門大橋の見学と観潮に早朝から出発した。心配された雨も上がって、観潮船からの壮大な渦、滝のような落差の潮流にしばしの時を忘れて楽しんだ。昼食後、大鳴門橋記念館を見学し、今年6月8日完成の全長1629メートル東洋一の吊り橋、大鳴門橋を渡り四国側の海岸で記念撮影。自然と人工の偉大さに触れた楽しい一日であった。

GSEチーム例会へ出席

9月16日に来日した第111地区(南イングランド)研究グループ交換チーム団長以下6名は南クラブの属する第5ブロックに10月14日から19日まで滞在した。この間府立母子保険総合医療センター、住之江織物奈良工場の見学、ホームステイ、ロータリアン・ローターアクトとの交流等多くのプログラムをこなし、10月15日バンディ団長はじめチーム全員が例会に出席し会員の歓迎を受けた。職業を通じて国際理解と親善交流の目的をはたし、同チームは10月20日帰国した。

中西正二ガバナー公式訪問

11月12日恒例のガバナー公式訪問が行われた。ガバナーは「本年度国際ロータリーのテーマにも示されております通り、ここでロータリーの原点に帰ってもう一度見直す時期にきているのではないでしょうか。」と述べられ池田会長の運営方針「全員参加」「築く楽しさ」を高く評価された。

第27回クリスマス家族会

12月14日、ホテルプラザ醍醐の間に於いて、西南・南西・難波・なにわ各クラブの来賓、ローターアクト、清風インターアクト、総勢178名で盛大に開催された。余興はポール聖名子さんのラテン音楽、恒例の福引大会、家族共団欒の一時を過ごした。

IGF第7組 

2月15日福徳相互銀行本店8階ホールで社会奉仕部門-老人問題、職業奉仕部門-職業奉仕の原点と事例-をテーマに開催された。老人問題については美しく老いることの条件として、良いロータリアンであること、老いのリスク・マネージメントについて、老いの危険コントロールのために如何に摂生し創造性を保つか等、有意義な意見交換がなされた。 職業奉仕については津江孝夫会員がモデレーターとして、原点について、歴史、キリスト教的職業奉仕、日本の家業を通じての職業奉仕を説かれ出席者に多大の感銘を与えた。

第266地区年次大会

4月11日ロイヤルホテル、12日万国博ホールにRI会長代理ロバートK・カナガワ夫妻をはじめ内外の来賓を迎えて2880名の参加で盛大に開催された。 各種表彰で当クラブは米山功労クラブとして昨年に続き表彰を受けた。その他記念講演や万博公園内の茶席、余興に満開の桜の下、来賓、会員、家族が随所に和やかな友情の輪を作って、親睦の時を過ごし、盛会裡に大会の幕を閉じた。

バンビナイ(タイ)難民援助を継続

前年度より始まったバンビナイ難民キャンプに印刷工場を寄贈したことは、ロータリーの友やロータリーの友英語版にも紹介され、ボランティアの人々の手で国連難民高等弁務官事務所と連繋のもと熱心に指導され、謄写版印刷により、教科書の印刷や国連の印刷注文を受けるまでに至ったがこの救済プロジェクト継続に必要な資金援助を求めていた。本年度も現地の要請を受け節食例会の101万4千円に世界社会奉仕資金の一部を合わせ、120万円を贈った。

団十郎襲名披露大歌舞伎観劇家族会

4月15日、新歌舞伎座で十二代目市川団十郎襲名披露大歌舞伎を観劇した。