1990-1991年度 細川 益男
会長:細川 益男
幹事:岡田 敏
RI会長
パウロ V.C.コスタ Paulo V.C.Costa
(ブラジル・サントスRC)
HONOR ROTARY WITH FAITH AND ENTHUSIASM
ロータリーを高めよ 思いを尽くし熱意を尽くし
南北懇親ゆかた会 1990.8.1
恒例の南北懇親ゆかた会が8月1日北乃大和屋において会員56名が出席して開かれた。「40年南北交流の歴史を踏まえながら更に南北懇親を深める会にしたい」と南の岡田副会長、北の真崎会長の挨拶があって開宴となった。麻雀大会につづいてヘラヘラ踊りからカラオケタイムとなり、夫々自慢の喉を披露、ハワイアンバンド「レイモン美子フラスクール」の登場となって最高の盛り上がりとなる。
ロータリー財団奨学生・中田厚仁君当クラブを訪問 1990.8.5
当クラブ推薦のロータリー財団奨学生として約9ヶ月、アメリカのグリーネル大学へ留学していた中田厚仁君が帰国、8月7日の当クラブ例会を訪問し帰国の挨拶を行った。また同日英国の短期交換留学生として約1ヶ月間田嶋会員宅でホームステイされているキャロラインジョーンズさんも同日例会を訪問した。
廣瀬ガバナー公式訪問 1990.9.25
国際ロータリー第266地区廣瀬勘一郎ガバナーの公式訪問の行事が9月25日行われ、会長・幹事懇談会の後の例会でガバナーより感銘深い卓話を拝聴することが出来、クラブアセンブリーでも適切な指導と助言を得て有意義に行事は終了した。
赤い羽根共同募金活動 1990.10.2
10月2日、社会奉仕委員会活動の一環として、恒例の募金活動が例会場前に於て行われ、中央区役所を通じて大阪府共同募金会に手渡された。
秋の家族会 1990.10.27
10月27日、家族も参加する洛西バスツアーが開催された。爽やかな秋空のもと高雄の神護寺で薬師如来像等数々の国宝を観賞、地蔵院の庭から「かわらけなげ」に楽しい一時を過ごし、昼はもみじ家で秋の味覚を賞味し、日本刺繍館を見学、100年の刺繍技術の素晴らしさは目を見張るばかりであった。
第7組 IGFの報告 1991.2.2
RI第266地区第7組IGFが2月2日大阪難波RCのホストにより、南・西・西南・心斎橋・港・うつぼ・なにわ・船場の9クラブが参加して行われ、フォーラムの主題「みんなで取り組もう環境保全」について、廣瀬ガバナー、武尾ゼネラルリーダーより活発な発言や議論を期待するとの挨拶に沿って、A~Eの5グループに分かれ、夫々の課題について活発な討論が行われた。
16ロータリークラブ共同による職業活動表彰 1990.12.11
12月11日、職業活動表彰が南海サウスタワーホテル大阪で開催された。
自己の職業に専念し、産業技術の伝承並びに優れた製品の製造を通じて、社会に寄与された人を顕彰しようとする主旨で設けられたもので、本年は唐木指物製造業の浅井慶造さん・欄間製造業の菅野浩和さん・堺刃物製造業の森一夫さんの三氏が表彰を受け、表彰状と記念品が授与された。
第266地区年次大会
4月12日ロイヤルホテル、13日フェスティバルホールに於て開催された。
第1日目は「都市環境作りと企業の役割」をテーマとしてシンポジウムが行われ、コーディネーター諸氏による活発な意見が交換された後、部門別懇談会、会長幹事懇談会が行われ、6時からは千宗室RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会が開催され盛況裡に第1日目は終了した。 2日目は特別参加のソ連モスクワRCの紹介に続いて、廣瀬勘一郎ガバナーから地区現況報告、千宗室RI会長代理より国際ロータリーの現況報告が行われた。次いで表彰式、記念品贈呈の後、記念講演テーマは「環境に優しい暮らし」、また「由紀さおり・安田祥子オンステージ」が催された。
春の観劇家族会
2月16日、歌舞伎観劇家族会が催され、会員・家族100名を越える盛況でした。三代目中村雁治郎の襲名披露の催しとあって大入り満員が続いており、演目は「仮名手本忠臣蔵」「京鹿子娘道成寺」「雁のたより」であった。
ロータリー松を植樹
2月26日、大阪府・市内における「ロータリー松」の植樹は昭和58年以来続けられ8年目になる。今年は「国際花と緑の博覧会」の成功を記念して、大阪城天守閣の真正面に黒松2本が植樹された。廣瀬ガバナーは来賓代表として「この植樹こそ環境保全に象徴的なもの、さぞ太閤さんも大喜びでしょう」と祝辞された。