大阪南ロータリークラブ
第2660地区

1993-1994年度 高木 一見

会長:高木 一見
幹事:前田 元夫
『会員増と活動の活性化を』

RI会長
ロバート R.バース Robert R.Barth
(スイス・アーラウRC)

BELIEVE IN WHAT YOU DO
DO WHAT YOU BELIEVE IN
行動に信念を――-…信念は行動に――…

▲歴史TOP ▲1990-2000

運営方針 会長 髙木 一見

『会員増と活動の活性化を』
行動に信念を、信念は行動に。 今年度RI会長バース氏のターゲットです。ロータリーの奉仕活動を信念にまで昇華させるのは大変難しいことですが、難しいながらこれを行動に移すことで、いささかでもその責めを果たしたいと願うものです。今年度重点事項の第一は会員増強の問題です。人数だけでなく平均年齢の引き下げを実現して行きたい。第二は ロータリーを楽しくすることです。これによって出席率を向上させ各奉仕部門の活動の活性化を図り会員諸氏のご理解とご協力によって各委員会目標を達成したいと思います。

南北懇親ゆかた会

本年は南クラブのホストで8月24日南地大和屋で南北会員58名(北クラブ16名、南クラブ42名)が出席して開催された。事前に行われた麻雀大会、大和屋芸妓連や桂雀々・雀松両人による余興、カラオケ大会と賑やかで楽しい懇親と友好の一時となった。

大森ガバナー公式訪問

大森慈祥ガバナーの公式訪問が11月30日に行われた。ガバナーを迎えて、会長・幹事懇談会、例会、クラブアセンブリ-が開催され、髙木会長の今年度活動方針『会員増強と楽しいロータリーの実現』に基づいた各委員会の活動報告に対し、『親睦、増強、情報など、それぞれに今年度のRI会長の方針に沿った適切な計画を立てている素晴らしいクラブである。なお一層活力を高め奉仕の理想実現のために尽力を続けるように』とガバナーより講評を戴いた。

秋の家族会 下呂・高山方面バスツアー

10月15日参加者24名で一泊二日のバスツアーに出発。伝統と歴史の町飛騨高山の屋台会館、からくり人形、市内見物のあと下呂温泉水明館の温泉と秋の味覚で日頃の疲れを癒して一泊。帰りは飛騨川沿いの紅葉を楽しみながら犬山によって犬山城をバックに記念撮影。地方の文化と自然の力と美しさに接する楽しい旅となった。尚、安川友好委員長の40年の経験を積まれたかくし芸に、宴会は盛り上がり全員拍手喝采。何時もながらの十分に心配りされた旅の企画に全員大満足。

関西国際空港工事現場見学会

10月21日竹中工務店のご配慮を得て見学会を実施。会員、家族、職域関係者と事務局員の総勢39名が参加。海上から船で、島内ではバスを使って工事現場を視察、旅客ターミナルビルの両翼幅1.7kmに及ぶ大きさ、地盤沈下対策技術に感心し、一日も早い開港により関西経済の発展を期待したい。

年末懇親会

12月18日に南海サウスタワーホテルで大阪西南・大阪南西・難波・なにわ・御堂筋クラブから8名の来賓、大阪RAC、清風学園IACから19名、家族74名、会員88名、事務局等合わせて194名で盛大に開催された。桂雀々・九雀による司会、MR.マサヒロによるマジックショウ、似顔絵コーナー、家族全員に当たる大福引き大会等、楽しい一時を過ごした。

 I・G・F第7組

大阪心斎橋ロータリークラブのホストで1月29日福徳銀行本店福徳ホールに於いて開催された。『クラブの活性化について考える』のテーマに基づいて、会員増強、クラブの親睦を深める、出席率の向上の為のアイデアについて、5~6クラブ混成のテーブルに分かれて活発な意見交換がなされた。

春の観劇家族会

2月19日、道頓堀中座において会員、家族、53名参加で観劇家族会を開催。

歴代事務局員とのお別れ――新事務局発足

昭和27年に当クラブが創立されて以来、当時の創立会員であり高島屋の社長であった故飯田慶三会員の好意によりクラブ運営を支えてきた高島屋秘書部から派遣された優秀な人材によるクラブ事務局が諸般の事情により本年2月末をもって解体、引き続き新しい事務局が発足した。高木会長は、中田副会長、吉川副幹事と共に2月21日高島屋本社を訪れ高島屋社長へ感謝状と記念品を贈呈し、長年にわたる同社の支援・協力に謝意を表明した。また、当日午後6時半から北浜『花外楼』において歴代事務局員17名と野田高島屋顧問、平川高島屋秘書室長を招いて当クラブ会員48名出席のもとに『お別れ会』を開催し、わがクラブの歴史と伝統を支えて戴いた歴代の事務局員の方々に感謝の意を表した。