1995-1996年度 越井 健
会長:越井 健
幹事:植田 信廣
RI会長
ハーバート G.ブラウン Herbert G.Brown
(米国・オパルーサスRC)
Act with Integrity Serve with Love Work for Peace
真心の行動 慈愛の奉仕 平和に挺身
運営方針 会長 越井 健
『友を増やし、交わりを深めよう』 本年度のRI会長ハーバート G・ブラウン氏は「真心の行動、慈愛の奉仕、平和に挺身」を年間テーマとして決められ、そのテーマを実現するために会員増強をやって欲しいと訴えておられます。ブラウン会長はそれを国際大会の舞台であるカルガリー(カナダ)より「カルガリーへの挑戦」と名付け皆様の力強い参加を期待されているのです。 当地区熊澤ガバナーは本年の大きな目標として、この会員増強と共に、阪神大震災に対する援助を掲げておられます。 現在のメンバー1人1人が会員候補を推薦していただき、我々理事、役員が勧誘し、ご入会頂いた後には、クラブライフを楽しいものとし、1つ1つの会合に1人でも多く参加していただき交わりを深め、友を増やしていこうではありませんか。そして自分の職業に誠心誠意まじめに頑張れば本当に優秀なロータリアンとしての第1歩は合格であると思います。
カルガリー国際大会
越井会長は「1つ1つの会合に1人でも多く参加していただくようお誘いし、友を増やし、交わりを深めればロータリーの第1歩は合格であり、次に自分の職業に誠心誠意まじめに頑張れば、優秀なロータリアンである。」と言われ、何か他年度と違う事をやろうと提案され、カルガリーの国際大会に1人でも多くの会員に参加してもらうツアーを結成し、その行事を目玉にする事に致しました。カルガリー国際大会は6月23~26日でしたが前後10日間ツアーを組みカナダを旅行しました。参加者23名でした。
友好委員会の催事
映画音楽とシティビューを楽しむ会は8月6日にザ・シンフォニーホールで演奏を聞いた後、ホテルプラザの最上階で夜景を見ながら夕食を共にし、参加者は68名でした。
南北懇親会は8月29日に大野屋迎賓閣において北クラブより29名のゲストを迎え南クラブ39名の計68名が座敷で宴会して懇親を深めました。
年末懇親会は197名の参加で行なわれ、当クラブ会員のドイツ銀行のヴィゾッキーさんの奥様のソプラノの歌声が今でも忘れられません。 家族会では、秋は11月7日に金剛寺・観心寺にもみじ狩りに行き参加者39名で、春は京都「南座」で歌舞伎を観賞し、参加者76名でした。
地域美化活動(靱公園の清掃)
社会奉仕部門では今年度から地域美化活動(靱公園の清掃)を3月20日に実施し参加者は24名でした。(写真)特別養護老人ホーム「いくとく」を訪問し20万円の寄付をしました。出席者10名と施設の方々にいろいろ説明を聞き大変有意義でありました。
インターアクト
清風学園インターアクトクラブが、インターアクト年次大会のホストした年度でしたので、6月9日に大阪市立弁天町市民学習センターとYMCAヴェクセルにおいて世界の料理を作り、各インターアクトが集結し300名以上となり大変盛りあがりました。
第7組IGF主催
第7組I・G・F(現在のI・M)をホストし、10月14日リーガロイヤルNCB会館において第7組のロータリアン約500名と共に「21世紀に向けてロータリーを発展させる為に―魅力あるクラブ作りとは―」というテーマを話し合いました。南クラブの参加者は79名でした。
職業奉仕
職業奉仕部門ではAPEC開催に伴い通訳ボランティアの登録に参加したり、職業・就職に関する懇談会を2月27日に実施し、ロータリアン12名、RAC及びその友人7名より就職相談を受けました。職場見学会は4月29日に大阪ガス(株)泉北製造所を出席者31名で見学致しました。