同好会

ゴルフ同好会の在籍会員数は現在78名、当ロータリークラブ内で最大規模の同好会です。年間4回の例会（競技会）はいずれも名門コースをラウンド。年末には華やかな忘年会を盛大に行います。また他クラブとの交流として、大阪北RCとの懇親競技を開催しています。いずれも紳士淑女のスポーツであるゴルフを通してルールとマナーを実践しながら、会員相互の交流を深める絶好の機会となっております。

麻雀同好会は月1回、道修町の「麻雀クラブ積木」にて例会を開催。毎回12～16名で和気あいあいと腕前を競い合っています。また年に2回行われる大阪北ロータリークラブとの「南北交流戦」では、双方「負けてなるものか」の気概で臨みつつ、両クラブの良き交流の場となっております。現在はいずれも新型コロナの影響で断続的な開催ですが、会員親睦の場として、麻雀同好会へぜひご参加をお願い申し上げます。

写真同好会は1995年に設立され、現在会員は21名。顧問としてプロカメラマンの祐實とも明さんにご指導をお願いしています。ロータリー例会場や年末懇親会場での展示の他、勉強会（年2回）、春・秋の撮影会を開催。新型コロナによる行事の中止もありましたが、スマホで気軽に撮影する人からプロ級の腕の人まで楽しく活動しております。また南写真同好会のFacebookページもございます。

珈琲同好会は、2015年に15名で発足いたしました。抽出のレクチャーにはじまり、焙煎や豆の品種による味の違いなど、コーヒーと共に楽しい時間を共有してまいりました。各地の水による抽出比較では、大阪の水道水が一番美味しいと結論が出たのは驚くべき経験でした。アメリカンを考案した喫茶店店主の話を拝聴したこともありました。現在は感染予防のため休会しております、深くお詫び申し上げます。

「文楽を楽しむ会」は、地元大阪の世界無形文化遺産「文楽」の支援を目的として2010年に発足。①公演チケットを年4回割引価格で購入配布 ②講話＆観劇の会・文楽技芸員との食事会などの開催 ③高津小子ども文楽への支援 ④関連書籍を配本、といった活動を行っています。桐竹勘十郎さんが人間国宝に認定された2021年には、国立文楽劇場小劇場で講話と観劇の特別例会を開催、85名が参加いたしました。

2017年10月設立のスキー同好会は、雪山を愛する総勢31名で活動しています。総会や新年会は武田太郎会長を初めとする同好会重鎮と若手グループが、年齢差を飛び越えてスキーやロータリー談義に花を咲かせます。またスキーツアーは寝食を共にすることで、メンバー同士に結束力と友情が芽生える機会となっています。滑り疲れたメンバーはスキーなしの温泉ツアーも実施しており、とても楽しい趣味の会です。

D&G同好会には、ドライブとグルメ好きが集まっております。春と秋はドライブツーリング、夏と冬にはグルメ親睦会を開催、いずれもメンバー以外の参加も大歓迎です。ドライブツーリングは車でも二輪車でも助手席での参加もOK、グルメ親睦会はメンバーおすすめの店で美味を堪能し親睦を深めます。新型コロナウイルスで活動を休止しておりましたが、その間情報が集積されています。再開の折にはぜひご参加ください。

歌が好きなロータリアンが集まった歌唱同好会、40年以上の歴史があります。ソングマスターの田井先生、ピアノの冬柴先生の指導の下、月一回のボイストレーニング、声を出すのは、健康にも最適ですし、日ごろのストレスの発散にもなります。また、春と秋の大阪北RCとのカラオケ大会、歌を通して北のロータリアンと親睦を図ります。そして、年末懇親会。一年を通して練習してきた歌の発表会です。年々上達してきたともっぱらの評判です。歌に自信のない方、発生方法から丁寧に指導していただけますよ。皆様のご参加をお待ちしております。

平成26年10月、大阪南ロータリークラブ茶道同好会は、茶道裏千家家元千宗室様のご裁可をいただき、11月に理事会の承認を得まして発足いたしました。茶道と言えば日本の伝統文化を網羅した、総合芸術の世界でもあり、その道は精神性に優れ、今、忘れかけている日本の心を凝縮したものです。当同好会は、その茶道を通して交流を深め会員相互の友情を育むべく、活動をしております。お稽古場は、お家元直門でもある顧問の小林宗美先生の自宅で、月に１度のお稽古も実施させていただきます。しかし、決して堅苦しいものではなく、和気藹々と交流を深め友情を育むことを第一義と考え、同好会の会員が楽しめる運営をして参ります。