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 RI 「世界へのプレゼントになろう」 Club 「原点を見つめ、親睦と奉仕を深めよう!」

活動報告  2014年7月~2015年6月

 大阪南ロータリークラブは親睦に多彩な奉仕活動を実践しています。

■2014年地区インターアクト海外研修記   鮫島武信

本年のインターアクトクラブの海外研修は、8月5日~8日(3泊4日)の日程で、台湾台北の3520地区を訪問しました。7クラブの参加となった今年は、インターアクター44名、顧問の先生8名、看護師1名、ロータリアン25名の総勢79名での研修となりました。我が大阪南RCからは、鮫島武信地区インターアクト委員長、中村剛大阪南RCインターアクト委員長、中村健大阪南RCインターアクト副委員長、寺川明宏大阪南RC国内社会奉仕委員長の4名が参加しました。当クラブが提唱する清風学園からは、7名のインターアクターと、顧問の中村明夫先生が参加されました。
[結団式]
結団式は、泉ガバナー、岡部パストガバナー、立野ガバナーエレクトを始めとする多くのロータリアンのご出席を頂き、関空特別室にて当番校の大阪桐蔭インターアクターの司会で行われました。同校のインターアクターの海外研修に臨む前向きな決意を示す言葉と、泉ガバナーの挨拶を緊張した面持ちで拝聴するインターアクター達の姿が印象的でした。
[第1日目:空港~ホテル]
 台北郊外の桃園国際空港に到着後、忠烈祠と故宮博物館を見学後、サントスホテルにチェックインしました。今回の海外研修の当番校を提唱する大東RCの高島登会長の言葉にもあったように、外国の文化を予め学んでおくことで、故宮博物館等の見学も、単なる観光で終わるのではなく、第2日目以降の交流の厚みを増すものになったと思います。
 夕食は、打ち合わせにお越し頂いた3520地区IA委員長の陳志人様、中華民国扶輪米山会理事長の林維宏様を始めとする数名の台湾のロータリアンと共に、台湾料理を楽しみました。食事の後、休む間もなくインターアクター達は、第2日目と第3日目との交流会で披露する歌と踊りのリハーサルです。また日台のロータリアンは、10時過ぎまで、明日からの行事の進行について、詳細な打ち合わせを行ないました。
 [第2日目前半:学校訪問]
国立台北商業技術学院を訪問しました。台湾のインターアクター達の拍手に迎えられて会場入りし、開会式が始まりました。出席者の紹介、3520地区ガバナーの林谷同様や学校関係者並びに陳地区IA委員長の挨拶、当地区の泉ガバナーからの親書の代読と地区IA委員長などの台日両国の挨拶、バナーと記念品の交換などが続いて行われた後、いよいよインターアクター達の時間が始まりました。
まず、日台両国の紹介です。パワーポイントの投影を見せながら、英文での説明を行いました。日本側は、当番校の大阪桐蔭中学高校の生徒達がテーマごとに話者を交替しながら、台湾側は女性1名の話者が、互いの国や地域の文化、地区のインターアクト活動と各クラブの紹介などを行ないました。日本の現代文化のテーマで、人気グループの「嵐」の写真が写された瞬間、台湾の生徒達から歓声が上がったのが、印象的でした。
 次に、日本のインターアクター達が「ふるさと」の合唱を披露しました。この曲は、「嵐」が2010年から連続4回の紅白歌合戦で合唱や単独で歌い、東日本大震災の追悼のためにも歌われるようになったもので、力のこもった男女44名のインターアクター達の歌声が、日台両国の親善行事の幕開け祝うかのように、会場一杯に清らかに響きました。
  その後、日台のインターアクター達を10組(1組9名)に分けて、各組に1名ずつのローターアクターがついて、グループ内での自己紹介を行った後に、ゲームを楽しみました。例えば、最初のゲームは名前覚えゲームで、各組のメンバーの名前を楽しみながら覚える工夫がされていたり、後半のゲームでは、手をつなぎ会って動くことで互いの親しみを増すようにしたり、短時間でリラックスしながら一気に互いの気持ちを近づけることができました。最後は、日台インターアクター間で、各自が持ち寄ったプレゼントを交換し、午前中の行事を終了しました。
昼食後、学校内を見学し、校内の会議場にて、学校の歴史や将来像の紹介を受けると共に、これから行う社会貢献活動についての説明を受けました。
[第2日目後半:社会貢献活動]
  台北鉄道駅に移動し、社会貢献活動を行いました。台湾では、買い物をすると、レシートと共に「発票」と呼ばれるインボイスシートが渡されます。「発票」は、宝くじと同様、抽選による換金性があります。確率としましては、平均1枚当たり1円の価値があります。そこで「発票」を街行く人たちから収集箱に入れてもらって、「創世基金会」という福祉事業団体に寄付することが、今年の社会貢献活動です。
 最初はこわごわ収集箱を差し出していた日本のインターアクター達も、集まる「発票」の枚数が増えるに連れて、自信を持って収集箱を差し出し、収集を呼びかけたりお礼を言ったりする声も、大きくなっていきました。この活動も組ごとに行いましたので、組内での一体感がさらに深まりました。集合場所に集まる各組のメンバーが、「発票、集まったよう」って誇らしげに戻ってくる笑顔が印象的でした。
暑い中での街頭活動で、一名が熱中症気味になりましたが、看護師と責任者とが待機する本部を設営しておりましたので、大事に至る前に素早く対応を採ることができました。
 夕食は、台湾側主催のウエルカムパーティがレストラン青葉新楽園で行われました。バイキング形式で、インターアクター達は組ごとに1つのテーブルを囲みました。ロータリアンは、異なるフロアで飲酒をしましたが、飲酒をしたロータリアンよりも、お酒を飲まないインターアクター達のほうが、写真を撮り合ったり、両国の言葉でふざけ合ったりして、笑いの絶えないテーブルになっていました。席上、3520地区ガバナーの林谷同様からは、今年度中に台湾から日本当地区に訪問を実現したいとの言葉を頂きました。 
[第3日目前半:工場見学とグループ散策]
 午前中は、日本側だけでケーキ工場を見学した後、免税店に行きました。
 昼過ぎから、日台のインターアクター達が、前日の組分によって、グループ散策をしました。場所は、台北の西門地区。若者の街です。昼食もグループでどの店に入るかを決め、その後の活動も自分達で決めて実行しました。日常生活の一端に触れることにより、両国文化の近さと遠さを認識しつつ、互いのコミュニケーションの大切さを実感することになったと存じます。
 大過なくグループ散策を終了した後、一旦ホテルに戻り、日本のインターアクター達はゆかたと甚平に着替えた後、日本側が主催するフェアウエルパーティの会場に向かいました。先着している台湾のインターアクター達に迎えられながら会場入りし、林華明3520地区ガバナーエレクトなどの挨拶で、パーティの幕は開きました。相手国への敬意と言葉で伝えることの大切さをインターアクター達に理解してもらいたいとの思いから、私は、このパーティと開会式とで、日本語と発音だけを真似た中国語と拙い英語を取り混ぜた挨拶をしました。
 台湾側から、和太鼓の実演が披露されました。日本での大会でも入賞する腕前で、実に見事な撥さばきと演出でした。高島登大東RC会長は「感動して身体が震える思いがしたと」との言葉を、挨拶の壇上で投げかけられました。
 食事と歓談が弾む中、日本側からは、浪速学院インターアクトクラブ会員が日舞を披露しました。舞台の回りを日台のインターアクター達が囲む中、一人で踊るという大役を買って出る積極性は、その踊りの素晴らしさと共に称賛されるべきものでしょう。
 再び「ふるさと」を合唱した後、河内音頭の披露でパーティは大団円を迎えます。大きな輪になって日本のインターアクター達が法被姿でうちわ片手に踊り出し、2番からは台湾のインターアクター達を引っ張り込んで、さらには全参加者が踊りの輪に入り、円舞は最高潮に達します。
 別れの時は近づきます。全体の記念撮影、別れの挨拶は勿論、法被やうちわにサインをして台湾の皆様に渡したり、握手や抱擁を交わしたり、弾ける若いパワーと友情の熱い思いが会場を包むうち、「再見」の言葉を交わし合い、温かい笑顔、きらめく涙で、会場を去りました。
 
[第4日目:九份観光・解団式・帰国
 台北郊外にある九份の山腹から台湾の海と空の青さを楽しんだ後、台北市内のレストランで解団式を行いました。インターアクターの挨拶と団旗の引継が行われ、西副委員長(八尾RC)からは次年度に向けての決意が、東村副委員長(大東RC)からは当番校提唱RCからの謝意が、それぞれ示されました。
 晴れた桃園空港から時間遅れで飛び立った飛行機は、台風11号を追い越して雨の関空に無事到着しました。一日ずれれば、台風に遭遇するところでしたが、予定通り全員無事に帰国することができましました。  
 大阪南RC並びに2660地区のロータリアンの皆様、学校並びに顧問の先生方、旅行社、頼りになる看護師を派遣頂いた住友病院、ガバナー並びにその事務局の皆様のご協力に厚く感謝致しますと共に、今後ともインターアクトの活動にご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
準備中です。

大阪南ロータリークラブ

事務局 〒556-0011
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例会場
スイスホテル南海大阪 8階
「浪華の間」
例会場TEL 
  
06-6646-1111
例会日時
毎週 火曜日

12:30~13:30